タイトルのとおりトリッカーズのカントリーブーツ、「maltonとstowの違いについて」問題を僕の考察で切り込んでいこうと思う。
ただし、あくまで僕の考察であり正解かどうかは不明です。
まず、世間で出ている説についてまとめると
①maltonはイギリス国外に出す時の型名説
②ゴースカーフを使っているのがmalton説
③何のソールかでmaltonが決まる説
などなど諸説あると思います。
僕の考えですがstowの定義は基本的には変わらず(臨機応変に変わる)maltonの定義がその時その時で変わっていったのではないかと思ってます。
ではいくつかある説について考察してみます。
①maltonはイギリス国外に出す時の型名説
この説について考察するとシリアルナンバー80万番台~90万番台頭のトリッカーズは中古市場においてシーシェイドでもエイコンでもブラックでもmalton率が高い。80万番台といえば製造が90年代前半から2000年代くらいのはずなので、当時トリッカーズを個人輸入するなんて人はあまりいなかったと思います。
すると自ずと入手ルートはセレクトショップや有名シューズ屋さん(ユニオンワークスさん等)が別注したものを購入する形になりますが、その際トリッカーズはイギリスではなく国外向けに製造、出荷するのでstowでなくmaltonというモデルとして出荷していたのではないかと私は考察します。
当時出回っているカントリーブーツはみなmaltonだったので僕はstowを本国バージョンと認識しており、実際は見たこともありませんでした。
一時はこの認識が正しかったと思っていますが、みなさんも知るように現在stowは普通に日本で出回っているので、仮に昔はそうだったとしても現在は違います。
②ゴースカーフを使っているのがmalton説
この考察ですが、昔はマロンもエイコンもブラックもmaltonでしたが2010年代くらいはmaltonを購入しようとするとだいたいシーシェイドゴースだった気がします。定番色を購入しようとするとだいたいstowです。
なのでもしかしたらこれも一時はこの認識が正しかったのかも知れません。
③何のソールかでmaltonが決まる説
一番無いなと思ってた説だったのですが、ちゃんと調べたらこれが今のmalton の立ち位置っぽいです。
正確にいうとシーシェイドタン+コマンドソールの組合せ=maltonということになっています。
現にシーシェイドタンというレザー(シーシェイドゴースと同じ??)にコマンドソールの組合せがmaltonとして日本及びイギリスで販売されている。
ということで現在はこの説がmaltonとして有力。
シーシェイドタンを使っていてもダイナイトソールのモデルはstowとなっているので間違いなさそうです。
ユニオンワークスさんの興味深いブログも貼っておきます。
少し古い記事でmalton とstowはどっちも変わらないとトリッカーズ側が言っている(笑)記事です。
そこからまたmaltonの定義が変わったのだと思います。
気になる方は読んでみて下さい。





































