革靴やスニーカーを紹介するブログ

所有している革靴やスニーカーをアップしていきたいと思います。

Danner Mt hood~ダナー~

今回アップするブーツはダナーのマウントフット。型番は33561。通称キムタクモデル。2001年に放送されたドラマ「HERO」で木村拓哉さんが履いていたモデル。仕様が若干異なり、現行モデルは靴紐の上2段がフックになっているのに対し、2001年のモデルは上3段がDリングになっている。
f:id:nowty:20160903001732j:plain
f:id:nowty:20160903001809j:plain
f:id:nowty:20160903002017j:plain
f:id:nowty:20160903001842j:plain
f:id:nowty:20160903002103j:plain
f:id:nowty:20160903002137j:plain


購入日
2016年1月


サイズ
SIZE US 8


履き心地
やはりダナーは凄く履きやすい。感覚的にはダナーライトと同じ感覚。だが店員さん曰くラストは少し違うらしい。


感想
とにかくゴツくてダサいけどかっこいい、なんとも不思議な靴である。個人的にはダナーライトよりも更にダサいと思っている。それがまたいい。

REDWING アイアンレンジ8111~レッドウィング~

今回アップするブーツはレッドウィングのアイアンレンジ。型番は8111。レッドウィングジャパン企画で2007年に誕生した比較的新しいモデルである。もともとは鉱山や油田用のワークブーツが起源らしく、ソールもニトリルコルクソールという耐油性があるらしいソールを使っている。その辺はよくわからないが…。

f:id:nowty:20160901235818j:plain
f:id:nowty:20160901235908j:plain
f:id:nowty:20160902000325j:plain
f:id:nowty:20160902000413j:plain


購入日
2016年4月


サイズ
SIZE 25.0cm


履き心地
足の縦はインソールを入れてちょうどだが革が硬い為かウィズが少し狭い。


感想
見た目はベックマンに似ているがベックマンよりワイルドな印象。デニムとの相性はかなり良い。革が硬いのでまだ長時間履いて歩けないが少しずつ慣れてきた。レッドウィングは個人的に傷も気にせずガシガシ履けるので気が楽でいい。エイジングも進みやすいカラーなので一年くらい履けばかっこよく仕上がりそうだ。


インソールはレッドウィング純正のものを入れたが柔らかくて弾力もあり結構履きやすい。
f:id:nowty:20160902000512j:plain

Danner ダナーライト30420X~ダナー~

今回アップするブーツはダナーの定番、ダナーライト。型番は30420X。当時、本国ダナーのダナーライト30420の生産終了に伴いダナージャパンが本国ダナーに生産継続を依頼したことで30420Xとして日本向けに生産されたモデル。
f:id:nowty:20160726233104j:plain
f:id:nowty:20160726233151j:plain
f:id:nowty:20160726233233j:plain
f:id:nowty:20160726233318j:plain
f:id:nowty:20160726233354j:plain

中には純正フットベットを敷いている
f:id:nowty:20160726233434j:plain


購入日
2014年10月


サイズ
SIZE 7 1/2(USサイズ)
個人的には普通はこのサイズは合わないので絶対に選ばないのだが、ダナーライトに関してはこのサイズが履いたときのバランスが一番良かった。フットベットを敷くことで全然問題なく履けるのでこのサイズをチョイス。逆にこのサイズ感が履きやすくて今ではすごく気に入っている。


履き心地
最高にいい。足を包み込むようにフィットして長距離歩いても疲れにくい。買った当時から革が馴染んで靴擦れも起きたことがない。



ダナーライト1、2、3
ちなみにダナーライトには1、2、3があり、このモデルは一般的に言う1に当たる。(正確にはダナーライト1というモデルは無い。また、初期のダナーライトとこの30420Xでもマイナーチェンジを繰り返しているのでそこを同じくくりには出来ないのでここで言う1は30420~のモデルを差す。)

1、2、3で細かい違いはわからないがざっくりいうとナイロンの面積が違う。以下画像を見るとわかるが2はナイロンが細長くなっている。1と3の違いはナイロンの下の部分の革が1は二枚の革で繋がっているのに対して3は三枚革を使い繋げている。

ダナーライト
f:id:nowty:20160726233638j:plain

ダナーライト2
f:id:nowty:20160726233659j:plain

ダナーライト3
f:id:nowty:20160726233719j:plain

ダナーライトリバイバル
f:id:nowty:20160726233733j:plain


ダナーライト1、2はダナージャパン時代のモデルでダナーライト3はABCマートがダナーを買収した後のモデルである。最近では限定モデルとしてダナーライト初期モデルを限りなく近い形で再現させたダナーライトリバイバルというモデルも出ている。

Alden 4070H ~オールデン~

今回アップするブーツはオールデンのストレートチップブーツ、4070H。ラストはバリーラスト。ソールはレザーソール。

f:id:nowty:20160713003240j:plain
f:id:nowty:20160713003322j:plain
f:id:nowty:20160713003417j:plain


サンフランシスコのオールデンショップのプリント
f:id:nowty:20160713003508j:plain


購入日
2016年7月


サイズ
WIDTH D
SIZE 6 1/2
日本で言う24.5~25.0cmってところか。


履き心地
中敷き無しでジャストフィット。捨て寸もちょうどよく有り。ただまだ履いて歩いてないのでなんとも言えない。また後日感想等アップしようと思う。


バリーラストは普段のサイズよりもハーフサイズ下げたほうがいいと言われてるようだが、あえて普段の6 1/2をチョイス。


感想
オールデンと言えばやはり何と言ってもコードヴァン。このすばらしい輝きはなにものにも換えがたい程の美しさ。そして色はバーガンディ♯8。この妖艶な色はずっと見ていても飽きない。このコードヴァン×バーガンディ、ほんとうに芸術作品としか思えない。これからゆっくりエイジングを楽しみつつ、超絶エロい色気を持った一足に育てていこうと思う。

Tricker’s M5634 ~トリッカーズ~

今回アップするトリッカーズはstow M5634 エスプレッソバーニッシュのダイナイトソール。
f:id:nowty:20160723231333j:plain
f:id:nowty:20160723231558j:plain
f:id:nowty:20160723231635j:plain


光に当てるとエスプレッソ色
f:id:nowty:20160723231436j:plain

購入日
2016年7月


f:id:nowty:20160723231732j:plainサイズ
FITTING 5
SIZE 6 (UK規格)


履き心地
ちょうどいい感じで捨て寸がとれておりジャストサイズ。オールデンのバリーラストとサイズ感はかなり近いが、ほんの気持ちトリッカーズのほうが大きい気がする。ちなみにオールデンのバリーラストは6 1/2。トリッカーズの4497ラストはUKサイズ6が個人的に一番ジャストフィットだったようだ。


また、今回イギリスのpediwearで初めて個人輸入にて購入した。そしてせっかくなので日本で基本的に流通してるmoltonではなく敢えてstowを選んだ。stowを手に入れるチャンスもなかなかないし、moltonとstowを比較してみたかったからだ。


ということでmoltonとstowの比較も今度詳しく検証していこうと思う。


感想
オールデン、トリッカーズのシルバーに続き今回もジャストサイズでよかった。色もずっと狙っていた色だったのだが、改めて見ると深みがあってほんとにかっこいい。C シェイドゴースとはまた違った魅力がありコーデも秋冬物なら色々合わせやすそうだ。また、pediwearで購入するとトリッカーズの純正シューツリーがついてくるしクリーム、シューホーンもおまけで付けてくれたので満足度はかなり高い。日本よりも安く買えるのも魅力的だった。しかしもういい加減トリッカーズのカントリーブーツは買わないようにしよう…。
f:id:nowty:20160724080019j:plain

Tricker’s ブローグシューズ ~トリッカーズ~

今回アップする革靴はトリッカーズのブローグシューズ。型番はvss??7766。ラストも不明。正直よくわからない。とりあえずシルバー。
f:id:nowty:20160719220607j:plain
f:id:nowty:20160719220639j:plain
f:id:nowty:20160719220719j:plain
f:id:nowty:20160719220754j:plain
f:id:nowty:20160719220839j:plain


数年前にシルバーシューズが流行ったがその時は完全に乗らなかったのだが興味はあった。正確に言えば納得のいく靴が見つけられなかった。今更感は拭えないが今回ついに納得のいく靴が見つかったので購入。

モデル名もよくわからない謎の靴の購入に至ったのは「yoox」で信じられない価格で販売していたからだ。

やはりシルバーということで結構攻めてる色なので売れ残ってた模様。苦手な人は苦手でしょうね。私はどストライクで一目惚れでしたが。


購入日
2016年7月


サイズ
FITTING 4
SIZE 6 1/2


履き心地
中敷き無しでジャストフィット。捨て寸もちょうどよく有り。初のFITTING4だがかなり調子いい。ソールも珍しくビブラムソールのクリスティ。そして凄い軽い。履き心地はどちらかというとスニーカーに近い。ただ、革が少し柔らかくカントリーブーツと比べると心もとない。


感想
まさかのトリッカーズにまさかのビブラムソールのクリスティ。そしてまさかの価格。以外とシルバーの靴はコーデにハマることにも驚き。兎に角驚きの連続。とりあえずエイジングとかそういう楽しみはこの靴には無いのできれいにメンテナンスをしてできるだけ長く履ける靴にしたい。トリッカーズの白のメンテナンスになかなかうんざりしていたのにまた難しい色を選んでしまった…。

Tricker’s M7509 ~トリッカーズ~

 今回アップするトリッカーズはPaul Smith別注のカントリーブーツ、M7059。聞いたことがない。ラストは4444でよく短靴に使われるラスト。私のトリッカーズの初代だ。
f:id:nowty:20160710011233j:plain
f:id:nowty:20160710011311j:plain
f:id:nowty:20160710011341j:plain



購入日
2006年6月



サイズ
FITTING 不明(箱を捨ててしまった為、また靴にも記載がない為)
SIZE 6 1/2(UK US規格不明)
日本で言う25.0cmってところか。
f:id:nowty:20160710011417j:plain



履き心地
オールソール前(レザーソール)
f:id:nowty:20160710011633j:plain
f:id:nowty:20160710011722j:plain
中敷き無しでジャストフィット。少しだけ爪先にも余裕有り。

オールソール後(ダイナイトソール)
f:id:nowty:20160710011751j:plain
あまり履いていない時期もありオールソールは10年後(汗💧)レザーソールからダイナイトソールのレンガ色に交換した。中のコルクも新しいものになり今までジャストフィットだったサイズが少し小さくなり、長時間履いてると爪先が当たって少し痛い。コルクが沈んでくればもう少し履きやすくなりそう。



M2508との違い
①ラストが違うのでサイズ感も違う。

②コバが張り出していないのでとてもシャープな印象。

メダリオンがM2508よりも多く施されていてドレッシー。

④ハトメが裏ハトメ

Paul Smithがドレッシー寄りに意識した別注をしたようでM2508とは仕様が大分異なり、なかなか普通には見かけないだろうカントリーブーツなのでとても気に入ってる。価値は無さそうだが。

私はトリッカーズの短靴を持っていないがよく短靴に使われるラストなのでバートンを買うときの参考にできそうだ。


これが凄く厄介で、見た目がドレッシーな上に白ときたもんだからエイジングもくそもない。
汚れたら汚れただけ汚ならしくなる。メンテナンスはステインリムーバーで汚れを落としてから栄養剤を入れ、汚れが落ちないところは白い靴墨で塗って目立たなくしている。
この白い靴墨は革に馴染むというより革の上に重なり覆い被さってる感じであまり革にいい気はしない。

さらに私はKIWIのグロスパレードを重ねてるので革は呼吸困難かもしれない…。

白い革靴も魅力的だが未だにメンテナンスの正解がよくわからない難しい色だ。白い革靴はもう買わないと思う。